*** 疲れない!=「疲労回復」 ***
*** 太らない!=「ダイエット」 *** |
■ カリウム |
最近特に注目されているのがカリウムです。高血圧の予防やむくみを解消したり、筋肉を正常に保ったり、摂りすぎた塩分を排泄したりする働きがあります。不足すると筋肉のけいれんなどがあります。 |
 |
■ カルシウム |
骨や歯を丈夫にするのは勿論ですが、たっぷりカルシウムをとると、体脂肪、体重、ウエストサイズが減り、ダイエットにも効果があります。
この他、高血圧や動脈硬化の予防、筋肉の働きを促したり、精神を安定させたりします。
カルシウムが不足すると、骨粗しょう症やあごの発達不良、肩こり、腰痛、ストレスなどがあります。 |
 |
■ ポリフェノール |
脂肪燃焼(ダイエット)を促進する効果や血栓を予防して、血液サラサラにする効果、血管を守る作用、血液を改善する作用など、さまざまな健康効果があり、老化予防の働きがあります。ポリフェノールには全て、体に弊害を起こすか活性酸素を除去する抗酸化作用があります。動物より植物の方が長寿であることが多いのは、この抗酸化作用によるところが大きいと考えられています。 |
 |
■ マグネシウム |
カルシウム以上に不足しがちなミネラルと言われながら、マグネシウムがずば抜けて多く含まれる食品はないとも言われています。よろんきび酢には、黒酢の約11倍ものマグネシウムが含まれております。マグネシウムは体内で300種類もの酸素の働きを助けたりカルシウムの働きを調節しています。この調節がうまくいかなくなったら、狭心症や心筋梗塞につながりかねません。
その他、動脈硬化を予防したり、正常な血圧の維持、骨の強化にも貢献します。 |
 |
■ 鉄分 |
筋肉内で血液中の酸素を筋肉に取り入れたり、必要に応じ血液中に放出したりします。鉄は吸収率が8%前後ときわめて低く、特に女性に欠乏が目立つようです。貧血の90%は鉄欠乏によるもので、症状が現れない潜在的な鉄欠乏態の人も多いので、十分な摂取を心がけた方が良いようです。 |
 |